ピアノの練習に最適な時間【量より質】

 
悩んでる人
練習時間って、中々思うように取れないな。。
実際1日にどれくらい練習したらいいのかも分からない。

 

こんな疑問にお答えします。

 

Noritoismの伊藤といいます。
鍵盤歴30年以上です。人生の9割以上、鍵盤と一緒に過ごしてきました。
サラリーマンを経て独立し、ピアニストと作曲家として過ごしています。

 

結論!

  • 最初は1日5分でも大丈夫。継続することが大切
  • 必ず到達する目標を設定する
  • 練習時間の長さは1番大切なわけじゃない

 

学校、部活、バイト、お仕事、家事、育児…

この世に忙しくない人なんていません!十分な練習時間が確保できない…分かります。

それを確保するためには、毎日数分を可能な限り長期間続けることです。

 

なぜなら、習慣化することでピアノに向かうハードルを下げることができるからです。

本記事では練習時間を取る方法と、1日に実際どれだけ時間が必要なのかをご紹介します。

 

習慣にしてしまうと、少しずつ「自分なり」が見えてきますよ。

 

5分ルール

1日5分。これだけで大丈夫です。

理由は「習慣化」です。

 

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例えば、1週間で7時間練習するとしましょう。
1週間で7時間なら、1日1時間です。
1日で7時間なら、7時間一気に駆け抜けることになります。
 

さてどちらが大変ですか?もちろん正解は後者です。

効率、集中力、体力、気力…ありとあらゆる要素を考えても、1日1時間ずつコツコツ積み上げた方が素敵です。

 

実はこれ、1日5分でも一緒です。1週間のうち1日に35分まとめてやったって、何にもなりません。

 

  • 目標設定なし
  • 振り返りもなし
  • 思考ゼロ
  • 35分弾くという時間消化が目的

 

次1週間後同じように時間を取る時、おそらくキレイさっぱり忘れてしまっていて、何も成長していないでしょう。

結果成長しないわ、時間取られるわ、踏んだり蹴ったり。

そのうち週1で弾くこともやめてしまうでしょう。もうデメリットのオンパレードですね(笑)

 

逆に1日5分でも続けた場合。積み重ねがあるので、

  • 昨日ここまで出来たし、復習しよう
  • 昨日ここまで出来たし、今日はこれくらいまで進めよう

当たり前のように考えます。呼吸するように目標設定と振り返りが出来ています。

 

それでも初日だけは、5分を守って下さい。その日も次の日も絶対にもっと弾きたくなるから。

 

逆に、5分超えてしまうと、次の日からのハードルが一気に上がります。

大切なのは「積み重ねるという事実」です。

初日は気力十分テンションMAXです。そのままの勢いで30分でも弾いたとしましょう。次の日絶対に30分も弾けません。

自分で大きくしてしまったハードルを飛び越えるのが億劫になってしまい、結局数分やり、3日目には最悪手付かず。ゲームオーバーです。

 

初日5分は必須です。何事も「もっとしたい」くらいがちょうどいいのです。

ほら、もっと食べたい、もっと遊びたい、があるから、次があるでしょ?

 

隙間でいける

5分くらいなら、取れそうじゃないですか?
  • 寝起き、お水飲んですぐ
  • 朝出発前
  • 家事一つ終えた気晴らし
  • 帰宅後
  • 夕食後
  • お風呂の前後
  • 寝る前

まだまだいっぱい、隙間時間眠ってるはずです。まず5分やってみたら、あなたの勝ちです。

 

ストレス軽減

習慣化することにより、続ければ続けるほどハードルが下がり、ストレス軽減につながります。

もっと言えば、完全に習慣化してしまうと取り組まないことがストレスになるくらいです。

短く簡単なものは、習慣化しやすいです。

 

自己肯定

ちゃんと続けている自分偉い!ってなりますよ。

事実、偉いと思います。そもそも何事も1週間続けられる人なんて3割にも満たないと言われています。

5分でもやっているだけで上位30%に入る。偉いじゃないですか。

 

絶対ゴールに行く

短い時間といえど、必ず目標設定と振り返りをしましょう。簡単に!

 

仰々しくしなくても大丈夫です。大事なのは習慣化することです。

そして、目標設定と振り返りも習慣化してしまうことです。

そのために、絶対に到達するゴールを設定します。

 

  • 5分弾き切る(途中でスマホ見たりしない)
  • 最初の1小節譜読みする
  • とりあえずピアノ椅子に5分座ってる

 

これくらいのレベル感で大丈夫です。少しずつ少しずつ、レベルアップしていきましょう。

レベルアップしても大丈夫な、ちょっとだけ背伸びしたら届くくらいになったら次!というのを繰り返すのがポイントです。

 

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振り返りは、次の日の目標設定に必要です。事実を淡々とまとめましょう。

 

  • 最後まで集中できた?その1番の理由は?
  • ゴール到達はすんなり?なんとか?

 

ここも、あまり時間をかけずにいきましょう。大切なのは振り返りも習慣化することです。

 

練習時間は自慢にならない

  • 1日5分から初めて、今じゃ10分でも苦にならない。でも結局どれくらいの量をするべきなの?
  • 大体どれくらいやっておくべきなの?周りはどうなの?
  • やっぱ何時間も練習してる人って偉いの?

ひとつずつお答えします。

 

量じゃない。質。

もちろん、高品質を大量が1番です。至高です。

でも量に重きを置くことはありません。質ありきです。

なぜなら、その日の目標達成が1番尊いからです。量をこなしていても達成できなければ意味がありません。繰り返します。

 

量をこなしていても、目標達成できなければ意味がないのです。

 

ゴールに向かっているから努力です。ゴールに向かっていないのは、厳しい言い方ですがただの時間浪費です。

 

周りは気にしない

人がやっているから、自分もこれくらいしなきゃ。なんて考える必要はありません。

自分と周りとでは、優劣関係なく、立てる目標も、それに到達する時間も労力も違うからです。

自分は自分。みんな違ってみんないい。大切なのは、目標達成を繰り返すことです。

 

毎日何時間もできる?

何時間も練習している方。音大受験前とか、何かどうしても譲れないものがある時でしょう。

もれなく素敵だと思います。何時間も集中力を切らさず、試行錯誤を繰り返し、

必死に、とにかく必死に工夫を重ね、自分とピアノに向き合う。

 

何時間も練習しているから偉いのではなく、

目標達成に向けて必死に努力し続け、その結果膨大な時間を費やす覚悟を決めて取り組んでいることが偉いのです。

 

目の前の事実じゃなくて、その奥にある意図や意思に目を向けましょう。

 

他人ではありません。自分自身に目を向け、なぜ取組み、どう取組み、何をどれくらい、いつまでに…

という5W1Hから逃げなければ、時間は1番重要な要素でなくてもいいのです。

 

出来ない時もある

  • 急用で時間が取れなくなった
  • サボってしまった
  • 20分で出来るはずが30分以上かかり、嫌になってやめた

色々理由があります。理由には必ず原因があります。原因を解消する手を打ちます。

 

時間の確保

まず、急用で時間が取れなくなってしまったとしても、自己嫌悪に陥る必要ありません。

予定通りに行かないことなんて、この世の常です。

 

スケジュールを組み直し、1日ではなく1週間かけて…など、やや中期的に解消するようにしましょう。

繰り返しになりますが、大切なのは目標達成することです!

 

やらざるを得ない状況にする

サボってしまうのなら、サボれない状態を作ります。

Rolandさんがやっているのですが、スマホを15時まで全く触れようにしているそうです。

パスワードは従業員に設定してもらっているため、自分では絶対に解除できないという徹底ぶり。

 

Gacktさんはメジャーデビューという悲願達成のために、この世で1番好きだった白米を封印したという伝説もあります。

 

あとは…

  • SNSで宣言してしまう
  • 普段からビッグマウス
  • 誰も知らない土地に引っ越してしまう

 

自分の意志力を嘆く必要はありません。人間誰しもが弱く、甘ったれです。みんなそうです。

だからそのままにならない環境を作り、工夫しましょう。

 

私も自分にとっても甘い人間ということが分かっている為、

サラリーマンをやめ、家族や周りに話し、引っ越しをし、現在こうしてブログを書いたりピアノを弾いたり曲を作ったりして生活しています。

環境、作っちゃいましょう。

 

目標を適正に

ハードルを高くすることは、向上心の現れであり、成長するために必要なことです。

ですが大切なのは目標達成することです。

 

背伸びしてやっと手が届くところに置いておくのがポイントです。

 

20分でするつもりが、30分経ってもできないのであれば、軌道修正する勇気を持ちましょう。

自分自身を正しく理解し、達成するための道のりをもう一度作ればいいんです。

出来ない自分を卑下する必要なんてありません。

 

達成し続ける

本記事のまとめです。

 

  • 最初は1日5分でも大丈夫。継続することが大切
  • 必ず到達する目標を設定する
  • 練習時間の長さは1番大切なわけじゃない

 

いかがでしたか?

練習時間を持つより、練習機会を。練習時間をこなすより、目標達成の成功体験を。

練習する意義を見失うことなく、日々ピアノに向かっていきましょう。

 

最後に、私も日々使っているツールをご紹介します。

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手帳です。詳細はこちらのおしゃれなホームページへ

ざっくりと素敵なところをご紹介すると、

 

  • かわいい!おしゃれ!カバーが革
  • 女性は絶対好きなデザイン
  • おしゃれ男子にはたまらないデザイン
  • 年、月、週それぞれ目標設定できる
  • Weeklyがセミバーチカルと方眼。時系列とTo do管理しやすい

 

とにかく、使ってみてとても自己管理しやすくなりました。

手帳使うのも得意な方ではなかったのですが、おしゃれなデザインで使うことにテンション上がるって大事だなーということと、

これも書き込み続けることで「習慣化」「宣言する」「目標設定から振り返りまで一目で」とメリットだらけです。

 

ご自分の使いやすい手帳でいいと思います。

スケジュール管理にプラスして、ピアノ専用の手帳使いもおすすめですよ!

 

それでは!

ピアノ

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癒しの観葉植物。
音楽のインテリアに、Noritoism。

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