ピアニスト必須!体を作るストレッチ

悩んでる人
弾いてるとなんだか手首周りが痛いんだよな…
ただ弾いていても、何か自由に体を動かせないんだよな。
何かいい方法ないかな。
Noritoism
日常的にストレッチを取り入れてみよう。
アスリートにはアスリートの、ピアニストにはピアニストの体の作り方があるよ。
指や腕だけじゃなくて、上半身全てを意識することが大切!
◆ ストレッチを取り入れる理由
◆ ストレッチ方法【上半身編】
◆ ストレッチ方法【腕編】
◆ ストレッチ方法【指編】

この記事を書いた人ピアノが上手に弾けるようになるには、日常的な体のケアが大切です。

ピアノは脳で弾くものとはいえ、実際動かす体は出来るだけ思い通りに使っていきたいですよね。

本記事ではストレッチが大切な理由と、日々のストレッチ方法を動画形式でご紹介します。

ピアニストに相応しい筋肉のしなやかさを、日々の積み重ねで手に入れていきましょう。

ストレッチを取り入れる理由

ストレッチ

ストレッチなしで弾く=準備体操しないまま100m走をいきなり走るようなものです。

ピアニストがストレッチを行うべき理由は2つです。

  1. 手を温めるため
  2. 柔軟性を高め、関節可動域を広げるため

それぞれ、理由と効用を交えてご紹介します。

手を温めるためにストレッチを行う

温かい手と冷たい手、どちらが動かしやすいと思いますか?

答えは簡単ですよね。温かい手です。

ピアニストたるもの、手が思い通りに動くに越したことはありません。

そのためにも、手は温かい状態にしておくことが理想的です。

また、温かさをキープしている手はそれだけで、コンディションの維持向上に繋がります。

体温で考えると、「35℃台より36台の方が免疫力が優れている」のと同じようなイメージを持っていただけると、もしかしたら分かりやすいかも。

柔軟性を高め、関節可動域を広げるためにストレッチを行う

ストレッチを繰り返すことにより、しなやかな筋肉が出来上がっていきます。

柔軟性が高まれば、関節可動域も広がります。

指の曲げ伸ばし、指と指の間の広がり、ピアニストたるもの、これらが早くできたり広がったりするに越したことはありません。

柔軟性が高まれば、それだけ故障の予防や疲労の軽減につながります。

関節可動域が広がれば、それだけ練習の効率が上がります。


ストレッチを行うということは、もはやメリットしか生まないレベルだということが、ご理解いただけますでしょうか。

それでは実際のストレッチ方法に入っていきましょう。

ストレッチ方法【上半身編】

上半身のストレッチ

指を動かすために腕を動かし、腕を動かすために上半身を使います。

本当は全身隈なくストレッチをするのが理想的ですが、特に大切な上半身をご紹介していきます。

指だけ一生懸命動かすよりも、指と腕だけ一生懸命動かすよりも、上半身全てを使って弾いた方が遥かに効率的だからです。

まずはこちらの動画をご覧ください。

ピアニスト、森本麻衣さんの動画です。ご存知の方も多いと思います。

私も日々動画で勉強させていただいております。とても尊敬するピアニストのおひとりです。

上半身、特に背中がいかに大事かというのは、私がつらつらと言葉で綴るよりもこちらを見ていただいた方が圧倒的に早いです。


ご理解いただいた上で、実際におすすめのストレッチ方法です。

ピアニストの方がストレッチをしているわけではなく、ストレッチのプロフェッショナルによる上半身のほぐし方動画です。

専門家の確かな知識を取り入れることで、より背中を思い通りに使えるようになります。

是非やってみてください。

ストレッチ方法【腕編】

腕のストレッチ

上半身(背中)の力を指に伝達し、且つ指の動きを支える大黒柱の役割を果たします。

上半身がほぐれたら、次は腕にいきましょう。

ピアノを弾くのに腕が大事だということは、上半身よりもイメージしやすいかもしれません。

指を実際に動かすための筋肉がたくさん存在していますから、こちらをほぐすことが指を効率的に動かすことへと直結します。

それでは、腕のストレッチ方法です。

腕に特化してゴリゴリにご紹介してくださっています。

最初1週間は筋がすごく伸びているような感じがすると思います。

絶対に無理のない程度に、いた気持ちいいをキープしながら、しなやかな腕を作っていきましょう。


腕と同時に、手首もしなやかにしていきましょう。

こちらは秒でできます。演奏前に行う習慣にしちゃうことをおすすめします。
ピアニストの大敵である腱鞘炎の予防にもなりますからね。

ストレッチ方法【指編】

指

基本、ボリューム小さめでぱぱっとできちゃいます。

最後に指のストレッチなのですが、背中や腕と比べたら使用する筋肉の面積が小さいこともあり、今までのふたつよりお手軽にできてしまいます。

こちらは指を広げるストレッチ。太ももを使って行うのもおすすめです。


動画でのご紹介ではありませんが、お手軽にできるものをもうひとつ。

両手の指先をそれぞれ合わせるようにくっつけ、ひと組ずつクルクルします。

回す指以外はくっつけたまま。親指から順回し、反対回し…

次は人差し指の順回し、反対回し…と、こちらを小指まで行います。

最初は10回転ずつくらいからはじめ、慣れてきたら徐々に増やしていきましょう。

ストレッチのまとめ

おさらいです。

◆ ストレッチを取り入れる理由
◆ ストレッチ方法【上半身編】
◆ ストレッチ方法【腕編】
◆ ストレッチ方法【指編】
  • ストレッチを取り入れるのは、手を温めてコンディションを整え、可動域を増やして演奏の幅を広げるため
  • 上半身、特に背中の使い方が大切だということを心得て、上半身からしっかりとストレッチする
  • 腕や指も抜かりなくストレッチを行うこと

ストレッチのお話でした。

ストレッチがピアノを弾くにあたっていかに大切か、ご理解いただけたかと思います。

大切なのは今この瞬間からストレッチを習慣化し、しっかりと続けていくことです。

体は一瞬で変化することなんてありません。地道に積み上げていき、ピアニストとしての体作りを心がけていきましょう。

ピアノ

ピアノ曲を作っています。

flowkey
flowkey(フローキー)で、新しいピアノ学習を体験してみよう。