ピアノを習い始めるなら何歳から?年齢別、メリット、必要なものを解説

悩んでる人
何歳からピアノを始めるのが1番いいの?
ピアノを習うことで得られるメリットってどんなものがあるかな。
ピアノを習うにあたって必要なものって?
Noritoism

結論、極めるには早いに越した事ないよ。
ピアノを習うことによって得られるメリットはたくさんあるんだ。
必要なのは、きちんと環境を用意してあげることだね。
詳しくお伝えしていくね!

◆ ピアノ開始時期による効果と違いについて
◆ ピアノを習うことで得られるメリット
◆ ピアノを習うにあたって必要なもの、こと、心構え

私は3歳からエレクトーンを習わせてもらいました。

そのおかげで絶対音感が身につき、勉強も中学卒業まで学年でトップクラスの成績でした。

本記事では、幼少期に鍵盤を習うことによるメリットや因果関係、ピアノを習う事において必要なものをご紹介します。

ただの習い事ではなく、今後の人生を左右しかねない大きなメリットがあるということが、近年の研究から明らかになっています。

ピアノ開始時期による効果と違いについて

幼少期に始めるということが大きいです。

具体的な年齢とその効果についてご紹介します。

  1. 2歳
  2. 4歳
  3. 6歳
  4. 小学校以降
  5. 大人になってから

1. 2歳

最短でこの年齢です。
  • じっと座っていられるか
  • 鍵盤に触れることができるか

最低限、この2つがクリアになればピアノを始めることができます。

脳に与える影響は始める時期が早ければ早いほど良く、そのメリットについては後述でまとめて解説します。

2. 4歳

体の形成期間を考慮した場合、1番ちょうどいい年齢です。

前述の通り2歳から可能と言えば可能ですが、人によっては座っていられない、鍵盤に触れられないということがあります。

こういった問題がクリアになってくる年齢が4歳頃です。

ただし、ピアノの重たい鍵盤を弾くには指の骨格への負担が大きいため、それまではキーボードなどのソフトな鍵盤で慣らし、

骨格形成がしっかりしてくる6歳以降にキーボードからピアノへ移行するという方法もあります。

3. 6歳

確実に絶対音感を身につけさせたければ、6歳までに習わせてあげましょう。

個人差があるため一概には言えませんが、絶対音感=6歳というのはひとつの目安としてください。

9歳以降に始めた場合、絶対音感の習得率は9%にまで落ち込むと言われています。

4. 小学校以降

継続率の長さは1番期待できます。

本人の明確な自我から、明確な興味を持ってピアノに取り組み始めることができるため、

1番モチベーションが高く、長続きしやすい開始時期です。

やりたいジャンルや具体的な曲もイメージでき始めていることが多く、明確に「弾けるようになりたい」「上手になりたい」という思いを

強く持ち続けることができるとも言われています。

5. 大人になってから

人生の質を上げるために大きく貢献してくれます。

幼少期に開始するメリットを享受できないため、一流のクラシックピアニストを目指すには現実的に不可能ですが、

ひとつの趣味として考えるなら、何歳から始めても遅いということはありません。


年齢別の効果と違いについて解説してきました。

ここからはピアノを習うという事実のより具体的なメリットについて、より詳しく解説していきます。

ピアノを習うことで得られるメリット

主に脳に作用するメリットが大きく、その後の人生において大きく影響します。

以下の5つにまとめることができます。

  1. HQの向上
  2. 集中力の向上
  3. 音感やリズム感の取得
  4. 生涯の趣味
  5. 親子で楽しめる

それではひとつずつ解説していきます。

1. HQの向上

HQ=Humanity Quotient 能力ではなく脳力と言われています。

IQやEQという言葉は、聞いたこともある方が多いと思います。

ほんまでっかTV出演されていた、脳科学評論家であり認知神経科学者の澤口俊之もその著書で触れているくらい、

近年注目されている能力もとい脳力です。

なんとピアノを習う事によってHQの向上につなげることができます。


初めましての曲をピアノを弾くときは、まず楽譜を読み進めますよね。

何かを先読みしながら(譜読み)目の前の課題に取り組む(演奏する)ということは、

頭を使って成長していく行為と全く同じプロセスを辿ります。

大人になってからでも効果的なものを、幼少期から身につけることができれば、

その後の人生若干イージーモードに傾いていくのではないかと、容易に想像できるのではないでしょうか。

2. 集中力の向上

指を動かし続けるという行為が、いかに脳を使っているかですね。

ピアノを弾くというのは、左右の指を全く違う動きで、かつ色々な想いを巡らせながら(情景、強弱、感情など)体を動かす行為です。

幼少期から触れていれば、脳の発達に大きく貢献してくれます。

聞き取りも同時に行っていることから、音そのものを聞き取る力も発達するため、外国語の習得もしやすいというデータがあるほどです。

3. 音感やリズム感の取得

特にリズム感は、生きていく上であるに越したことありません。

現在中学校の体育ではダンスが必須科目となっております。

運動神経の向上、リズム感の向上、コミュニケーション能力の向上が主な狙いです。

ピアノを幼少期から触れる事によってリズム感が身についていれば、あとふたつを頑張るだけです。


リズム感というのは、何も音楽に限ったものではありません。

会話のリズム感やコミュニケーション、生活する上で効率的や合理的な体の動かし方、考え方(センスと言ってもいいでしょう)

人生において日常的かつ重要な場面で必要とされるシーンが多いのです。

それはそれは、身についておいて悪いことはひとつもありませんよね。

4. 生涯の趣味

幼い頃に身につけたものは、文字通り体が覚えています。

ふとした瞬間に取り組める何かがあるということは、想像以上に大きなことです。

心の拠り所があるかどうかの違いとイメージしていただけると、わかりやすいかもしれません。
気晴らしやストレス解消など、ピアノを弾くことが精神的な支えになることも期待できます。

5. 親子で楽しめる

好きなものが共通しているということの大きさは、友人だけの特権ではありません。

子どもが小さいときは、一緒にゆっくりとだったり、弾き聞かせるのもいいでしょう。

子どもが大きくなっても、ピアノについて語ることができます。弾いてもらうことだってできます。

あなたが親御さんの立場でピアノに触れていたなら、一緒に弾くことだってできます。

同じものに興味を持っているということは、それだけで親子の絆を深めることができると思いませんか?

ピアノを習うにあたって必要なもの、こと、心構え

費やす時間・お金を予め知っておくことが大切です。

新しいことを始めるというものは、それだけの投資が必要となります。

練習時間を毎日確保することはもちろんですが、どれだけの時間を費やすのがいいのか。

また、闇雲に費やすのではなくどうしたら効率的に練習し続けることができるのかを、

常に考えながら日々過ごしていくことが大切になります。


最初は1日5分ピアノ椅子に座る!でも構わないと思っています。

継続していく中で、何が必要なのかは段々と見えてくるはずですから。

練習法をこちらにまとめてありますので、参考にしてみてください。

練習法まとめ

悩んでる人 ピアノって練習が欠かせないよね。 どんな練習をしたら1番効果的なのかな。 Noritoism ただ闇雲にピアノを弾き続ければいいわけじゃなくて、 正しい工夫でかなり効果的な練習が期待できるよ[…]

費用はレッスン代、ピアノ本体、その他雑費

ピアノ本体

ピアノは必ず買ってください。

練習の度にスタジオを借りたり、知り合いの家にお邪魔していたりすると、確実に続きません。

もちろん安い買い物ではありませんが、必ず身近にピアノがある環境を作ることが大切です。

ピアノの選び方については、こちらで詳しく解説しております。

ピアノの選び方

悩んでる人 ピアノって何を基準に選んだらいいの? 種類やメーカーによってどういうところが変わってくるの? Noritoism 予算や住環境さえ許せば、グランドピアノが1番おすすめ。 アコースティックもデ[…]

レッスン代

レッスンの月謝ですが、月5,000円〜10,000円程度が相場です。

(内容や先生の実績・知名度により前後する可能性もあります)

無理なく通え、定期的に発表会を開催している教室を選びましょう!

遠すぎると続きませんので、通うのに無理のない範囲の距離である教室にしましょう。

発表会を開催している教室は自分にも先生にもメリハリができ、発表会という共通の目標ができ、成長を実感しやすいです。

教室には以下の3種類があります。

  1. 個人レッスン
  2. グループレッスン
  3. ネット

それぞれ解説していきます。

1. 個人レッスン

メリット

マンツーマン指導のため、成長に合わせて最適なレッスンが期待できます。

また、やりたい曲を先生に相談して選びやすいというメリットもあります。

デメリット

グループ演奏を経験する機会がないため、ピアノ友達が出来づらいです。

発表会で他の生徒と交流する機会があったり、頻繁に入賞するようになれれば自然と知名度がついてきたりして、

人脈を広げることも可能でしょう。


マンツーマン指導に定評のあるシアーミュージック、ヤマハやカワイなどピアノメーカーが開催する教室など、

体験レッスンなどを交えてぜひ最適な教室を選んでみてください

シアーミュージックのピアノコース

2. グループレッスン

メリット

グループレッスンならではの楽しさ、大人数での達成感、周りに負けない気持ちなどを得ることができます。

幼少期に大人数で何かをするという体験はなかなか変え難いものです。

デメリット

どうしても他のレッスン生と比べてしまう環境にあるため、ペースについていけないと離脱しやすくなります。


グループレッスンは、ピアノメーカーが主催しているような大きい教室がおすすめです。

3.ネット

メリット

自分の都合で、自分のペースで、自分のやりたいようにピアノと向き合えることが、1番のメリットであり特徴です。

デメリット

コントロールできる環境である分、ある程度自分で自分をマネジメントできないといけません。

幼少期でも構いませんが、ある程度弾けるようになってから(わかってきてから)の方が、

より効率的に活用できるでしょう。


当サイトではflowkeyをお薦めしております。

私も一時期利用したことがあります。

ピアノレッスンがネットで完結できるんだという衝撃は今でも鮮明に覚えています。

まとめ

おさらいです。

◆ ピアノ開始時期による効果と違いについて
◆ ピアノを習うことで得られるメリット
◆ ピアノを習うにあたって必要なもの、こと、心構え
  • もしプロのピアニストを目指すなら、3歳に初めてしまうのが妥当
  • 幼い頃から始めた方が脳に与える影響も大きく、メリットが大きい
  • 必要なものは時間、ピアノ、レッスン

ピアノを習い始める年齢についてのお話でした。

幼い頃に始めるメリットは多大にあると思っています。

私もエレクトーンではありましたが、現在の人生において習っておいてよかったと思うことばかりです。

両親には感謝しかありません。

一人でも多くの方がピアノに触れ、ピアノを愛してくれる世の中になったらいいなと願うばかりです。

ピアノ

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