ダンパーペダルの踏み方・タイミングによる違い【保存版】

悩んでる人
ダンパーペダルの踏み方をしっかり覚えたい!
タイミングによる違いってどんなの?
ダンパーが届かない小さな子はどうしたらいい?

 

こういった疑問にお答えします。

 

◆ ダンパーペダルの踏み方しっかりおさらい
◆ 踏むタイミングによる使い分け
◆ 小さい子向けの補助ペダル

 

Noritoismの伊藤といいます!
鍵盤歴30年以上です。人生の9割以上、
鍵盤と一緒に過ごしてきました。
サラリーマンから独立し、現在はピアニスト・作曲家、ブロガーとして生活しています。

 

こちらの記事の、ダンパー特化編です。

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私も大人になってから始めたので、ダンパーペダルの使い方は苦労しました。

その経験を活かして、少しでもあなたがダンパーペダルと仲良くなれたらいいなという思いで、

この記事を綴ってみました。

 

ダンパーペダルの踏み方しっかりおさらい

しっかり踏みしっかりはなす。基本はコードの切り替わりで踏みかえる!

ダンパーペダルの効果は、音を伸ばし響かせることです。

それによりコードをしっかり印象付け、曲を綺麗に聞かせる効果大!

でも上手く聞こえるから、本当はペダルに頼らなくてもしっかり弾けていることが前提というのをお忘れなく…

基本と応用でそれぞれ、ご紹介しますね。

 

基本の踏み方

  • かかとはつけっぱなし
  • 踏むのは親指と人差し指の付け根のお肉で
  • 100%で踏み、100%はなす(中途半端にしない)
  • コードが変わる瞬間で踏みかえる
  • ペダル記号のタイミングで踏みかえる

踏みかえる=はなしてまたすぐに踏むことです。同じコードの間は、基本的に踏みっぱなしです。

 

また、ペダル記号はこんな感じです。

(自分のDAWからスクショしました、画質荒くてごめんなさい。。)

 

応用編(基本を無視しちゃいます編)

あくまで基本ありきです!!

ハーフペダル

名前の通り、ペダルを半分だけ踏みます。

残響が小さめで乾いた響き。その音を狙って出したい時に使います。

使いこなせたら超かっこいいです。クラシックのピアニストはさりげなくやってます。すごい!

 

ゆっくり上げる

名前わかりませんでした(笑)

100%はなすのが基本ですが、ゆーーーーっくりあげるテクニックのことです。

音の余韻を残しながら少しずつ残響を消していきたい時に。どんな時だろ…

試してみてください。

 

コードが同じでも踏みかえる

同じコードでも延々と鳴らしていると、踏みっぱなしなら濁ったりぼやけたりします。

一度リセットしたい時はコードが同じでも踏みかえて構いません。

タイミングはめっちゃ注意しましょう。

 

踏むタイミングによる使い分け

用途を覚えれば怖くない!

3パターンあります。弾くよりも前か、同時か、後か。

 

ペダル>弾く 前踏み

あらかじめ踏んでいる状態から弾きます。弾いた音はそのまま伸びっぱなしです。

主に単音を響かせたい時。あとはアンビエント(なんか怪しい、妖しい感じ)な雰囲気にしたい時、など。

 

ペダル=弾く 同時

ペダルを踏んでいる間ダンパーが弦から離れる…邪魔するものがいなくなる!という性質を使い、

思いっきり大きな音を鳴らしたい時に。ここからフォルテじゃ!!!なんて時に。

 

ペダル<弾く 後踏み

基本です。1番よく使う用途だと思われます。

本当に初めのうちは戸惑いを隠せないかもしれません。同時じゃダメですからね…

ちょーーーーーーーっとだけずらす、という感覚を掴むまで、辛抱強く続けましょう。

ここが身につけば、上に書いた色々が出来るようになります!

 

小さい子向けの補助ペダル

導入推奨です!個人的には必須です…

理由は2つあります。

  • 小さいうちからペダル奏法に慣れるため
  • 小さいうちから、ピアノを弾くための正しい姿勢を身につけるため

この2つの理由(メリット)は計り知れませんので、

小さいお子さんを習わせている親御さんには、是非導入していただきたいです。

そうおっしゃる先生が、圧倒的に多いような気もします。

 

もちろん中には、「最初のうちはペダルに頼らない方が上達する」という理由で

補助ペダルの導入をしない先生もいらっしゃいます。理屈は理解できます。

ペダルを使うとどうしても上手に聞こえてしまうため、根本的なスキルの上達を考えると

ピアノを使わない練習も大事になってくるからです。小さいうちは尚更です。

 

それでも尚、導入をおすすめします。

補助ペダルがあったって、ペダルを使わない練習できますからね(笑)

姿勢を身につけるというメリットだけでも大きいです。

 

選ぶ時のポイントは、

  • 高さ調整ができる(成長に合わせ、長く使える)
  • 3つのペダルがある
  • 形状が実際のペダルと一緒

これらが満たされていれば、後は好みでいいと思います。

 

全部大事なんですが、特に下の2つが大切です。

ダンパーだけのものとか、2つだけのものとかもありますが、

子どもの好奇心と経験を考えると、断然3つの方がいいです。

ペダルで遊んでもらって身につけてもらうのが、理屈を伝えるより成長が早いからです。

 

また、変わった形状だとそれに合わせた癖が身に付いてしまうので、

実際の形と全く同じものを選ぶことをお勧めします。

 

まとめ

おさらいです。

 

◆ ダンパーペダルの踏み方しっかりおさらい
◆ 踏むタイミングによる使い分け
◆ 小さい子向けの補助ペダル

 

  • 右足親指人差し指の付け根のお肉でしっかり踏み、しっかり放す(中途半端にしない)
  • ハーフペダルなど上級テクニックもあるが、まず基本をしっかり身につけてから
  • コードが切り替わったタイミングで踏みかえるのが基本。前踏み、同時踏みもある
  • 補助ペダルはマスト

 

ダンパーペダルは奥が深いです。

理屈はほどほどにして、大人もぜひ色々踏んで遊んでみましょう♪

その上でしっかり基礎を読み返しながら実践してもらえると、

新しい気づきもあるかもしれませんよ。

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