音楽活動におすすめのネットサービス5つ【デジタル特化】

悩んでる人
活動する上でおすすめのネットサービスって?
そもそもどこから手をつけたらいいのか…
今の時代どんな活動をしていくべきなのかな。。
Noritoism
ゼロベースで始める方は、順番も意識して!
もうネットで活動を始めている方は、自分に合ったサービスを取り入れてみてね。
今の時代はネット中心の活動をベースに、リアルに落とし込んでいくのがいいよ!
◆ 音楽活動におすすめのネットサービス5種
◆ 活用の優先順位
◆ コロナ禍における活動マインド

この記事を書いた人

IT時代真っ盛りにもかかわらず、未だに衰えを見せず進化し続けています。

しばらくその傾向が変わることはないでしょう。

本記事では音楽活動に活用したいネットサービスを5つをご紹介します。

結果を出したければすぐ行動!がおすすめです。

音楽活動におすすめのネットサービス5種

ネットサービスデジタルに特化し、こちらの5種をおすすめします。

  1. ロゴ:coconala(ココナラ)
  2. ベース:ブログ(ホームページ)
  3. 外部露出:YouTube
  4. 配信:Tunecore or LANDR
  5. SNS:Instagram・Twitter

1. ロゴ:coconala(ココナラ)

約¥5,000〜です。予算に合わせて。私は¥10,000で作っていただきました。

メインとなるロゴをココナラからプロにお任せできます。

美大やデザインの専門卒の方、写真やイラストに自信のある方、

またはそういった知り合いがいる方でない限り、プロにお任せすることをおすすめします。

活動の顔になるものです。ここは妥協せずハイクオリティでいきましょう。

2. ベース:ブログ(ホームページ)

おすすめはWordPressです。

ホームページをイチから作成することもあるでしょう。しかし作成運用それぞれ専門知識が必要なケースも多く、正直かなり大変です。

なのでメリットの大きいブログをおすすめします。

ブログそのものからの収益、仕事の依頼が見込めるからです。

無料で最大手のアメブロやはてなブログなどありますが、腰を据えて自分の世界観を表現したい方は、WordPressがおすすめです。

私もWordPressを採用しています。WordPressの始め方は、こちらでご紹介しております。

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3. 外部露出:YouTube

YouTubeでアップするデメリットはありません。

専用機材や高度なソフトも必要ありません。撮影はスマホで。

編集は、Macの場合iMovieで十分です。

スマホの場合InShotCapCutおすすめです。

もちろん、慣れてきたり本気度合いだったりで、機材やソフトもアップグレードしていきましょう。

4. 配信:TuneCore or LANDR

長期的視点で見ると、LANDRがおすすめです。

配信サービスで使いやすいのはこの2つです。

どちらも登録そのものは無料。還元率100%です。マージン取られません!

どんなサービスを使うかによって、料金が変わってきます。

それぞれを比較した場合のメリットとデメリットをご紹介します。

TuneCore

メリット

  • リンクを貼りやすい
  • 配信スピードが早い
  • コンテンツID取得代行などサービス内容が豊富
  • ¥で振り込んでもらえる

デメリット

  • 曲数が増えると割高
  • 完璧なマスター音源が必須

LANDR

メリット

  • 料金が曲数に比例しないプランがある
  • マスタリングをしてくれるプランがある
  • Spotify認定アーティスト登録サポートがある

デメリット

  • リンククオリティに劣る
  • 配信スピードがやや遅い
  • 振り込みが$(Paypalアカウント必須)

私は自分の配信曲数が多いのと、ピアノのみを満足いくレベルで自動マスタリングしてくれるので、メリットを多く感じ、LANDRを採用しています。

  1. 曲数や配信期間についてしっかりと戦略を立てている方
  2. マスタリングには好みや良し悪しがあるので頼りにしているエンジニアのいる方
  3. 豊富な機材やソフトがあり、ハイクオリティでマスタリングできる環境にある方

こういった方はTuneCoreでもいいのかなと思っています。

5. SNS:Instagram・Twitter

Facebookページはアナログ中心となるため、不要です。

これ以外は必要ありません。

もちろん全てのSNSを活用できるに越したことはありませんが、時間は有限です。効率化を考えるとこの3択で十分です。

特にショートムービーのバズりや拡散力は、集客の大きな武器となります。

活用の優先順位

活用最終的に全て必要となりますが、この順に準備するのがおすすめです。

  1. coconala
  2. WordPress
  3. YouTube
  4. LANDR
  5. Instagram Twitter TikTok
① coconalaで画像を用意し、
② Wordpressでブログを立ち上げ、
③ YouTubeでアウトプットし、
④ LANDRでストリーミング配信、
⑤ InstagramやTwitterで情報発信、TikTokで集客とバズ

3〜5は同時進行でも構いませんが、最初に1と2を進めましょう。

アウトプットする内容はこちらです。

届ける先にいる方が、有益と思えるものです。
  • ブログを読むのは「自分のためになる情報があるから」
  • YouTubeを見るのは「自分が楽しめるから・学びがあるから」
  • を聴くのは「自分が好きだから」
  • SNSをフォローするのは有益な情報を配信し続けてくれるから」

行動する理由から、先回りしていきましょう。

きっとあなたも、これらのサービスを活用するときのマインド、こんな感じではないでしょうか。

アフターコロナにおける活動マインド

マインド

非接触 < 接触
デジタル = アナログ

デジタルに特化しつつ、アナログを大切にしていくのが最適解です。

AIが全盛期だからこそ、活用するところは活用しつつ、アナログでしか得られない対面での価値提供をしていきましょう。

世論的に一度非接触に傾きかけましたが、やはり人は人と触れ合っていることが本能的に求めていることだと実感します。

あなたもそうではありませんか?

キーワードは「親近感」「知名度」「付加価値」です。

親近感があれば、その人のためになりたいという思いが生まれます。

知名度があれば、それを手にしている自分への承認欲求が満たされます。

付加価値があれば、そこでしか得られないものを求めて選択してくれます。

親近感はブログとSNSで、知名度はブログとYouTubeで、付加価値はライブ含め全ての接触で大きくすることができます。

プロとしての心構えは、こちらでご紹介しております。

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まとめ

おさらいです。

◆ 音楽活動におすすめのネットサービス5種
◆ 活用の優先順位
◆ コロナ禍における活動マインド
  • ロゴ・ブログ・外部露出・配信・SNSの順に用意する
  • おすすめはcoconala、WordPress、YouTube、LANDR、Instagram Twitter TikTok
  • まずはデジタルに特化し、拡大を実感できたら徐々にアナログへ広げる

音楽活動におけるお薦めネットサービスについてのお話でした。

まずは活用できるものは片っ端から活用しつつ、自分にとって合うものを選んでいくことがベターです。

ひとりでも多くのプロ音楽家が誕生する、その手助けができれば大変嬉しく思います。

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