記事を書いても成果が出ないし、書き方が違うのかな…
ブログを書くときのコツがあるなら知りたい!
大切な知識はたくさんあるかもしれないけど、
書き進めながら、必要なものを取り入れるスタンスで大丈夫!
◆ ブログの書き方10ステップ
◆ 記事が出来たら必ずチェック!
情報発信していくために、ブログの書き方を勉強しているあなたへ。
とても素敵です。全力で成功を応援したいです。
でも何から手をつけたらいいのか分からず、情報過多で頭でっかちになっていませんか?
本記事ではブログの書き方を、10ステップでご紹介します。
テンプレートにすればとりあえず動けるし、時短で進められるし、一石二鳥です。
- 1 ブログを書く前の心構え
- 2 ブログの書き方10ステップ
- 3 記事が出来たら必ずチェック!
- 4 ブログの書き方10ステップまとめ
ブログを書く前の心構え
- とにかく読者ファースト
- 読まれる前提をしない
ひとつずつ解説していきます。
とにかく読者ファースト
というのも、ネットで検索をする人は問題を解決するためにブログ記事を読んでいるため、筆者の意見や考えにはほとんど興味がありません。
自分が読者であれば、「こういう情報が欲しい」「こういう書き方なら読みやすい」ということを常に意識しましょう。
読まれる前提をしない
読者は「この記事読みにくいな」と感じた瞬間に読むのをやめてしまいます。
具体的には、階層や言葉遣いを意識し、パッと見から内容が分かるような構成にしてあげましょう。
ブログの書き方10ステップ
- どんな記事にするかを考える
- ターゲットを決める
- キーワードを決める
- 構成を作る
- 記事を書く
- 記事 URL(パーマリンク)はわかりやすくシンプルに
- アイキャッチ画像を入れ、チェックする
- リード文で記事を読む必要性を伝える
- 見出しごとに文章を書く
- 装飾する
最初のうちは、ステップを見ながら一緒に進めていくのもおすすめです。
【ステップ1】どんな記事にするかを考える
- 「なぜその記事を書くのか?」
- 「どんな人に何を伝えようとする記事なのか?」
具体的には、この2つを書き出してみましょう。
決めておくことで、内容のブレない記事を作ることができます。
この記事の例を記載しておきます。
なぜ? 自分がぶつかった壁だから、乗り越える手助けが出来れば
誰に? ブログ初心者に
何を? ブログの書き方を
【ステップ2】 ターゲットを決める
次に、先ほどの「どんな人に」を深掘りしていきます。
読者が求める欲求や抱える問題をイメージすると、より具体化していきます。
欲求の定め方について
欲求には『顕在欲求』と『潜在欲求』の2つがあります。
- 【顕在欲求】ユーザーが自分で把握している欲求
- 【潜在欲求】ユーザーが自分でも把握していない欲求
顕在欲求を定めるには、「ターゲットはどんなことを知りたいのか?」をイメージします。
例:ブログの書き方が知りたい
潜在欲求を定めるには、「顕在欲求を満たした次は何を知りたがるか?」をイメージします。
例:ブログを書くための具体的なプロセスや作業手順が知りたい
成果を出すためのブログの書き方やコツがあれば知りたい
ペルソナが具体的であればあるほど読者に刺さります。
読者が満足する記事を書ければ、上位表示されやすくなりますよ。
例:ペルソナ
ブログで情報発信し、売上のベースにしようと考えている。
自分である程度調べてみたものの、情報が多すぎて何から手をつけたらいいか分からない。
仕事があり、自由に時間を使えるわけではなく、限りある時間からなんとか捻出している。
少しでも効率よく進めていくにはどうしたらいいのか、いつも欲している。
陥りやすい罠
「みんな」に向けて書いてしまう
多くの人が読んでくれるものだからということで「みんな」に向けて書いてしまう人が多いのですが、これは間違った書き方です。
ターゲットを絞ったうえでペルソナを設定し、そのペルソナに向けて記事を書けば、そのペルソナと属性の近い読み手がより自分のことであると感じてくれるようになります。
そして読み手が記事の内容を自分事だと感じてくれれば、それだけしっかりと読み込んでくれるようになるのです。
出来るだけたくさんの方に記事を読んでほしい、と思う気持ちは分かります。
ですが、それは結果的に誰にも刺さらないブログになってしまうのです。
ブログ運営で正しい考え方は、「広く浅く」より「深く狭く」が正解です。
そのためのペルソナ設定です。
【ステップ3】 キーワードを選ぶ
ステップ2で「どんな人に」を深掘りしました。
次は、ペルソナがどんなキーワードで検索するかをイメージしましょう。
Googleで調べたときに上位に出てくる記事は、そのキーワードに対して読む価値があるとGoogleに判断されたものです。
つまり、自分が書いた記事が検索されて多くの人に読まれるためにも、適切なキーワードを設定して上位に表示させる必要があるのです。
例:キーワード ブログ 初心者 書き方
SEOキーワードの選び方は、こちらをご覧ください。
悩んでる人 SEOのキーワード選定方法を知りたい! Web集客を成功させたいな… Noritoism せっかくコンテンツの質を意識した記事をたくさん書いてるなら、 Web集客を成功させてたくさんの方に見[…]
【ステップ4】 構成を作る
ステップ3で「キーワード」を選定しました。
ここでは今までの情報と上位10サイトを参考にしながら、骨組みを組み立てていきます。
上位10サイトを参考にする理由は、キーワードで調べたことに対して、現在の答えそのものだからです。
見出しは記事の構成を表現するだけでなく、Googleの検索結果に影響するSEO対策の指標にもなっています。
検索上位の記事の構成は、キーワード同様すでにGoogleに評価された記事の構成でもあるからです。
ブレスト方式で、取り敢えず厳選せず片っ端から挙げてみるのがおすすめです。
例えば、商品のレビュー記事の場合なら、
- 商品〇〇を買いました
- 商品の使い心地
- 商品の良いところ
- 商品の悪いところ
- 商品についてまとめ
これらが記事の中で「導入部分」や「見出し」になるイメージです。
その後、上位10サイトの記事構成を書き出してみましょう。
この時点では、見出しを並べるだけでよく、文章まで書く必要はありません。
また、最終的には見出しを見るだけでその記事の内容が把握できるようにするのが理想的です。
以上のような要領で、H2~H4(H2〜であれば、必ずしもH4までと決めなくても構いません)の見出しを使って記事の構成を組み上げていきましょう。
陥りやすい罠
いきなり本文を書き出してしまう
書き始めたい気持ちは分かりますが、記事構成をしっかり作り込む目的を思い出しましょう。
現在の正解である上位10サイトを研究し、読者ファーストの記事を提供することですよね。
自分の欲求を満たすために記事を書くのではなく、読者の顕在欲求と潜在欲求を満たすために書くのです。
ここからは、構成の補足です。
見出しの使い方を間違えない
ブログの記事には、6つの見出しがあります。
- H1(タイトル)
- H2(見出し2)
- H3(見出し3)
- H4(見出し4)
- H5(見出し5)
- H6(見出し6)
H1はタグ打ちすらしないことがほとんどなので、実際はH2〜を使用します。以降は数字が小さいものから順に大きい見出しとなっています。
ブログでは、ほとんどん場合がH4(見出し4)までしか使いません。(見出し5以降を使っても、もちろん問題はありません)
見出しにの使い方は、見出しの順番を守るということです。飛ばさないようにしましょう。
この記事の例や上位10サイトの構成を見るときは、目次を見れば一目瞭然です。
H2見出しにもキーワードを入れる
見出しには、必ず狙ったキーワードを入れることを意識しましょう。
SEOの基本戦略であり、自分の記事をネットで上位表示させるためには必須です。
もちろん見出しから何も伝わってこないものはNGです。
タイトル:ブログの書き方
- H2:それでは
- H2:ここで注意すべきは
- H2:はかなき幻想
- H2:まとめ
これでは何が書いてあるのか分かりませんよね。
また、キーワードの意識しすぎもNGです。
タイトル:ブログの書き方
- H2:ブログの書き方その1
- H2:ブログの書き方その2
- H2:ブログの書き方その3
- H2:ブログの書き方その4
書き方の何なのかが分からないので、そっと離脱されてしまうことでしょう。
こちらも上位10サイトを研究しながら構成を考えることで、自然と回避できるはずです。
構成は以上です。ブログを書くうえで1番大切なステップになりますので、ここは本当に丁寧にいきましょう。
それでは次のステップに移ります。
【ステップ5】タイトルとメタディスクリプションを考える
ステップ4でブログの9割を占める「構成」が出来上がりました。
ここでは、ブログの顔であるタイトルと、概要であるメタディスクリプションを作ります。
キーワード=検索クエリ(どんな言葉で検索するか)ですので、何について書かれた記事なのかが一目でわかるようにしましょう。
タイトルとメタディスクリプションの作り方はこちらをご覧ください。
悩んでる人 ブログにキーワードを入れて記事を書く方法が知りたい! でも闇雲に入れればいいってわけじゃないよね? Noritoism キーワードを入れる場所と、ポイントが大事だよ。 もちろん入れればいいっ[…]
【ステップ6】記事 URL(パーマリンク)はわかりやすくシンプルに
ステップ5までで、ブログの大枠を組み立てました。
お待たせしました、ここからようやく記事の詳細をひとつずつ整えていく作業に入ります。
ブログ記事のURLに注目する読者はそう多くないかもしれませんが、一部の読者や検索エンジンに記事の内容を伝える手段のひとつとして、おさえておくべき要素です。
タイトルに関連性のある、分かりやすいパーマリンクを設定しましょう。
【ステップ7】アイキャッチ画像を入れ、チェックする
アイキャッチ画像は様々な箇所で使われます。
- ブログ内の記事一覧(トップページや関連記事など)
- 検索結果(検索サイト・クエリによる)
- Google Discoverなどの外部サービス
- SNS
- ブログカード形式のリンク
アイキャッチ画像は名前の通り、一目でどんな記事かを表す画像です。
記事と関連性の高い画像を設定しておく事で、クリック率が向上する可能性があります。
注意しておきたいのは、関連性が低い画像や、スマホで読みづらいサイズの文字をたくさん入れているような画像だと、逆にクリック率が下がるかもしれないということです。
アイキャッチ画像に文字入れするなら、スマホできちんと識別できるか、シェアされたときに変なところで見切れていないかなど、しっかりチェックしましょう。
【ステップ8】リード文で記事を読む必要性を伝える
なぜ重要かというと、最初に読むであろうリード文に、記事の内容とまったく関係のないことを書いていたら、そこで読者が離脱してしまうからです。
陥りやすい罠
自分語りから始める
よほどファンのついたブロガーなら別ですが、ほとんどの方は問題解決の内容以外に興味がありません。
離脱を招く原因の1つとなりますので、自分語りのリード文は控え、以下の内容を盛り込みましょう。
- 読者の悩みを代弁する
- その解決策が記事に書かれていることを伝える
- 記事を読んで得られるメリット・未来を伝える
リード文の長さに制約はありませんが、できるだけ短く伝えるのがよいでしょう。
後述のPREP法でまとめるのがおすすめです。この場合多くても4行で終わります。
よかったら他の記事もご覧ください。全てにもれなくリード文を設定してあります。
【ステップ9】見出しごとに文章を書く
ポイントは以下の通りです。
- PREP法を意識する
- 語尾を「です/ます」調で統一する
- 語尾を連続させない
- 1文が長すぎないように
- 適度に改行をいれる
- 小学生でも読める文章を意識
- ひらがな・カタカナ・漢字の割合を工夫する
- 箇条書きにできないかを考える
実際本文を書くときに気を付けたい、且つ、即使える内容になっています。
PREP法を意識する
PREP法とは、以下の4つの順番で文章を構成する方法のことです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
PREP法は、論理的かつ結論がわかりやすいので伝えたいことを簡潔に伝えられます。
ブログ記事だけでなく、ビジネスの場面でもよく使われている手法です。
また、GoogleがSEOに強い文章テンプレートとしてPREP法を推奨していますので、使わない手はありません。
具体的に使用した例は以下の通りです。
PREP法を意識した文
Reason(理由):なぜなら、検索エンジンで上位表示される必要があるからです。
Example(具体例):例えば「ブログ 書き方」で上位表示されることで多くのアクセス数が見込めます。
Point(結論):そのため、ブログで稼ぐためにはSEOを意識しましょう。
最初と最後の結論がすんなりと入ってきませんか?
このようにPREPを接続詞でつなげば説得力のある文章を自然に書くことが出来ますので、本文執筆やリード文のテンプレートにすることができます。
「起承転結」ではいけない理由
「起承転結」はあくまでもストーリーを書くときのテンプレートです。
ブログは問題解決のために、情報収集で使われるケースが多いですので、PREP法の方が適しているのです。
実際に読み比べてみましょう。
起承転結で書かれた文章
承「まずは起承転結でブログを書いてみてください。きっと上手くはいかないでしょう。」
転「そこで、文章を書くテンプレートを別のものに変える必要があります。」
結「そのテンプレートこそがPREP法です。PREP法でブログを書くことこそが、ブログを上手に書くコツだったのです」
PREP法で書かれた文章
R「なぜならブログは情報収集に多く使われるものであり、レポートのように結論を先に述べる書き方が望まれているからです。」
E「たとえばとりあえず商品の値段が知りたい、というときに、パッと値段を教えてくれる店員と、商品の素材やこだわりを長々と話したあとでやっと値段を教えてくれる店員では、前者の方がより好感が持てるのではないでしょうか。」
P「ブログの読者も同じです。ブログ記事にはPREP法のテンプレートを使うことが望ましいと言えます。」
いかがでしょうか。
起承転結のように、とにかく情報が知りたいのに起承転結で結論をもったいぶられてしまうと、もっと分かりやすいサイトを探すために離脱してしまいませんか?
一方PREP法なら、結論の理由や具体例まで説明されるので、より情報がすんなりと頭に入ってきます。
だからこそブログ記事を書くときは起承転結ではなく、結論から書き始めるPREP法を使いましょう。
語尾を「です/ます」調で統一する
初めは「です/ます」調で書いているのに、突然なれなれしい文章に変わったら違和感を感じてしまいますよね。
読者は、記事を読んでいるときに違和感を感じたらその場で離脱します。
最後まで読んでもらうためにも、語尾(文調)を統一させましょう。
語尾を連続させない
文の語尾は1文ごとに変わるように書くと、読みやすい文章になります。
同じ語尾が続いてしまうと小学生が書いた日記のように、子どもっぽい文章になってしまうのです。
語尾が連続する文
また、アフィリエイトで成果を出すにはSEOも必要です。
SEOは、タイトルと見出しにキーワードを入れることがポイントです。
語尾が連続しない文
また、アフィリエイトで成果を出すにはSEOという施策が必要になります。
SEOのポイントとして、タイトルと見出しにキーワードを入れることを意識しましょう。
このように、語尾を変えるだけで文章の雰囲気が変わりますよね。
読みやすいブログ記事を書くために、語尾を連続させないように意識しましょう。
1文が長すぎないように
1文が長くなると読むのに負担がかかるので、内容が入りにくくなり「もう読みたくない」と感じられ離脱されます。
1文の中に句読点が2〜3個入っているのが理想の形です。逆に、句読点が3個に達したら文章を分けたほうがいい、ということです。
ブログ記事は、いかに読者が読みやすいか(読者ファースト)が大切になります。
ただ、とにかくぶつ切りにすれば良いというものではなく、「一文一意」(1つの文章に1つの意味を持たせる)を心掛けることが大事です。
適度に改行を入れる
改行が少ない文章は文字が密集しているので、読むことすら億劫になり離脱を招きます。
改行は句点ごと、もしくは読点だけで3個以上になりそうなら入れましょう。
小学生でも読める文章を意識
読者はわからないことがあって調べています。
なのに専門的な言葉や周りくどい言い回しばかりでは、内容がわかりにくく問題を解決できません。
内容が専門的なことであれば、わかりやすい文章に言い換えるなどして、小学生でも読める文を意識しましょう。
ひらがな・カタカナ・漢字の黄金比
ひらがな7割、漢字2割、カタカナ1割(または、ひらがな7割、漢字3割)が黄金比と言われており、Webの記事だけではなく書籍や新聞でもこの割合が意識されています。
100%この通りにする必要はありませんが、意識するのとしないのとでは、随分と分かりやすさが変わってきます。
箇条書きにできないかを考える
こちらの例をご覧ください。
この様に説明をだらだらと繋げた文章は長くなり、読みづらくなります。
そんな時は箇条書きにすることでスッキリします。
スピーカー「××○○」は、野外で使うのにピッタリです!
- コンパクトで持ち運びやすい
- 1回の充電で長時間の再生が可能
- 防水&防塵性能あり
- 頑丈で壊れにくい
この記事でも箇条書きは頻繁に登場しています。
文章を書くステップ、お疲れ様でした。
次が最後です!頑張りましょう。
【ステップ10】装飾する
- 画像・動画を使う
- ボックスデザインを使用する
- その他の装飾方法をご紹介
この3点を解説していきます。
画像・動画を使う
文章ではなく、画像や動画で説明したほうが理解しやすくなるものはたくさんあります。
検索する方はあなたの記事を読みたいわけではなく、解決策や答えを知りたいのです。
図で説明したほうがわかりやすいのであれば、面倒くさがらずに作成しましょう。
また、「動画を挿入すればページ滞在時間が伸びてそれで検索順位が上がる」という意識では、本質的ではないためうまくいきません。
何のために画像や動画を用意するのか、正しい理解があれば、挿入するタイミングも頻度もそう大きくずれることはないはずです。
画像や動画を入れないとどうなるか
文章だけが続いてしまうとユーザーが疲れてしまって、離脱しやすくなるので注意してください。
小説や新聞のように「読むぞ!」という意思を持って読んでもらえるなら良いのですが、残念ながらブログは流し読みが前提です。
そのため流し見たときに文章ばかりだと、読者が疲れてしまい、そのまま離脱される可能性が高くなってしまうのです。
H2見出しの度に挿入するのが、全体のリズムとしてもおすすめです。
ボックスデザインを使用する
ボックスデザインの使い方はブログの執筆者によって様々ですが、ユーザーの興味をひきたい文章(=読んでほしい文章)に使うのが効果的です。
WordPressの場合はテーマの種類によって、ボックスデザインが変わります。
あなたのセルフブランディングに1番近いイメージのテーマから、読者のためにブログへ彩りを与えてあげましょう。
悩んでる人 WordPressテーマって何かな? WordPressテーマってどれを選べばいいの? Noritoism WordPressテーマは、WordPressで作ったサイトのデザインテンプレートだ[…]
その他の装飾方法をご紹介
よく使用される装飾方法について、簡単にご紹介します。
- 強調したい文字は「太字」やマーカーで表現する
- 箇条書きは「ulタグ」「olタグ」で表現する(この左の丸ポチがそれです)
- 外部サイトへのリンクは「リンク」「ボタン」で表現する
- 他のブログ記事へのリンクは「ブログカード」で表現する(上の関連記事がそれです)
- 一覧表にできるものは「tableタグ」で表現する
- Youtubeなどの動画は、サイトから取得した「埋め込みタグ」を使用する
上記はいずれも、ブログの編集画面で操作できると思いますが、場合によって出来なかったり、HTMLを直接編集しなければならないケースもあります。
妥協なく表示したい場合は、CSSを編集することもあるでしょう。
必要に感じたものは、都度勉強して取り入れていけばよいのです。
ブログ記事の装飾には様々な手法がありますので、他のブログも参考しつつ、色々と試していきましょう。
記事が出来たら必ずチェック!
この2つだけでも、書いた後に確認してみてください。
- 時間を置いて確認する
- 関連性の高いページにリンクする
時間を置いて確認する
時間を置いてから見返してみると、わかりにくい表現や誤字脱字が見つかることも多いものです。
特に、記事を書くときはリサーチをしているので、その分野について読者より詳しい状態。
執筆時にはわかるだろうと思っていても、後から見ると「この言い方じゃ伝わらないな」ということもありえます。
1度書き終えた記事は、時間を置いてからチェックすることでさらに読みやすいものとなります。
一晩寝かした後に読み返して見ることをおすすめします。
関連性の高いページにリンクする
出来るだけ長い時間ブログに留まってほしい気持ちもありますが、関連記事を紹介することによって、読者の潜在欲求を満たせることも少なくありません。
結果的にSEOへ大きく貢献することもありますので、関連性の高いものについては遠慮なく内部リンクを貼っていきましょう。
ブログカードを使ってしっかり表示させてあげることが大切です。
ブログの書き方10ステップまとめ
おさらいです。
◆ ブログの書き方10ステップ
◆ 記事が出来たら必ずチェック!
- いつでも読者ファーストを心がける
- 実際の記事執筆より、ターゲット、キーワード、構成組立にかなりの力を入れること
- 書いたらすぐにアップせず、必ず見返し、次の日もう一度見直すと何かしら発見がある
初心者向け、ブログの書き方のお話でした。
初心者向けということで記事にしましたが、ある程度慣れてきた方にも是非読み返してほしい内容です。
慣れてきた時や伸び悩んだ時こそ、基本を見直してみることで新しい発見につながるはず。
ハイボリュームですが、地道に積み重ねることができたあなたにこそ、未来は広がっていますよ。