【音楽】表現力を磨く方法2選

Noritoismとは?

ピアノ

ピアノ曲を作っています。

悩んでる人
表現力ってどうしたら磨けるの?
そもそも表現力のある演奏って何なの?
Noritoism
表現力は2つの方法で磨くことができるよ。
表現力のある演奏を知るには、たくさん聴く!
◆ 音楽の表現力を磨く方法2選
◆ 表現する際の心構え

この記事を書いた人「効率とロマンス」というものがありまして、効率はスキル。ロマンスは表現力と置き換えることもできます。

スキルアップには是非、ハノンを使いましょう。

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効率とロマンス両方のバランスを取ることが、とても重要です。

効率ばかりなら、心に響くものは乏しくなってしまい、ロマンスばかりなら、あまりに非現実的で浮わついてしまうからです。

本記事ではロマンス、すなわち表現力を身につけ、アウトプットに至るまでの手順をご紹介します。

スキルと表現力が身に付けば、無敵の音楽家です。

音楽の表現力を磨く方法2選

表現

「聴く」と「弾く」

音楽の表現力を磨く方法は「聴く」「弾く」でして、理由はこの2です。

  • 聴くことで、「自分の」心に響くものが分かる=感じる力を磨く
  • 弾くことで、心に響いたものを実際に表現する=表現する力を磨く

敢えて「自分の」としたのは、自分の心に響くものが、自分にとって1番感動するからです。

映画のお話をします。
興行収入がとても大きい映画はもれなく名作!めちゃくちゃ感動する素敵な作品だ!って思いませんか?
でも考えてみてください。映画を見にいく時いつお金を払うのかを。見る前ですよね。
つまり、感動する映画だから見るのではなく、感動する「可能性がある」映画だから見にいくのです。

もちろん、素敵な作品に巡り会う機会も多いでしょう。

でも自分にとって1番大切な映画って何ですか?という質問があった時、ランキングトップの売れっ子映画から考えますか?

きっと本当に自分の心が動いた作品について語るのではないでしょうか。

自分にとって1番価値があるものは、人が決めたものではなく、自分が決めたものです。

なので、たくさん聴くことで「自分の」心に響くものはどういうものなのか、蓄積しましょう。

インプットは感じる力を磨くことに直結します。

インプットとアウトプット

語学のお話をします。
子どもは小さい頃から、両親の話すことや周囲の人たちが話すことを聴くことで、言葉を覚え、話していきます。
私たちが日本語をネイティブに話すことができるのはこうした理由があるからです。

つまり、英語圏で育てば英語を、ドイツ語圏で育てばドイツ語を身につけていきます。

語学は遺伝や先天的なものではなく、完全に後天的なものだからです。

取り入れなければ、表現することはできません。つまり、取り入れれば表現することができるのです。

ひとのものを聴く

自分が感動するものを取り入れ、感じる力を磨くために行います。

「聴く」は「ひとのもの」と「自分のもの」両方向があり、まずひとのものを聴く際のお話をします。

大切にしたいのは、

  • 何が好きか、したいか
  • 何が好きじゃないか、したくないか

この2つを意識しつつ、あまり考えすぎず自然体で音楽に身を委ねましょう。

取捨選択について書いた記事を置いておきます。

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例えば、私は明るく元気な長調の曲より、物憂げで暗めな短調の曲が好きです。

聴いていて何とも言えない切ない気持ちになるのと、ふっと消えてしまいそうな、当たり前のようにいつまでもそこにあるわけではないという、儚さが魅力的だからです。

なので私の作る曲は99%以上短調の曲です。

長調の曲を作りたくないわけではありませんが、短調の曲の方が作りたいです!(わがまま)

自分の好みです。自分がしっかり分かってあげられたら、それが1番です。

自分のものを聴く

実際に弾いたものを聴き、表現する力を磨くために行います。

しっかりひとのものを聴き、蓄積できたら、練習した自分の演奏を聴いてみましょう。

スマホのボイスレコーダーで録音して後で聴ければ1番いいですが、楽器を弾いていれば必ずその音が自分の耳に入ってきますよね。

どこをミスした、だから重点的にやらなきゃ!というのも大前提として大事ですが、今回は表現力に特化してお話をしているので、聴き方に是非一工夫加えてみてください。

ポイントは、

  • 好きか、好きじゃないか
  • 近づけているか、近づけていないか

自分大好き、大事なことです。一昔前に比べたら随分と市民権を得てきた価値観だと思っています。

(自己中心的とは違います、混同しないようにしましょう!)

自分の表現するものが好きでいられるかどうかって、継続的に成長していく上でとっても大事です。

嫌いなものをいつまでも続けているより、好きなものをずっとしていたいですよね。

さらに、自分が理想とするものに近づけているかどうかを、しっかり聴きましょう。

大事なのは「近づけてるーすごいすごいわーい」じゃなくて、どこが近づけていて、どこが近づけていないか、なぜ近づけているのか、なぜ近づけていないのかを考えることです。

表現する際の心構え

ライブ

どれだけ聴き、どれだけ弾いたかです。

表現するというのは、「発表の場」と置き換えてもいいでしょう。

ピアノならコンサート。バンドならライブ。ちょっと横道に逸れますがビジネスならプレゼンや商談。ブログ執筆なら下調べや取材、それを踏まえた上での情報整理。何事も準備が大切です。

そして、ここに講師の方やメンターが関わってきてくれることで、自分のものにする早さも質も格段にレベルアップします。

なので、誰かに習う・聞きにいく・教えを乞うというのはとても大切なのです。

兎にも角にも、準備がほぼ全てです。

当日までにどれだけ聴き、どれだけ弾いたか。自分の後悔がないレベルまでそれを繰り返したかどうかが、自信につながります。

表現するまで、真摯であることが大切です。

もしアウトプットに失敗したら…

結論から言いますと、失敗ということはありません。

上手くいかなかったことを知るという意味では、間違いでも何でもないからです。

もちろん、コンサートやライブで失敗してしまうこともあるでしょう。

でも大切なのは、それをそのままただ受け入れて凹みまくるのではなく、しっかり分析して糧にし、飲み込み、次に活かすことなのです。

むしろそういった経験を誰よりもしている方であればあるほど、「表現力」に優れていると思いますよ。

びびっている自分はきっと「なりたくない自分」なはずです。

表現力豊かな自分でありたい、その結果素敵な何かを誰かに届けたいと願うなら、全てを冷静に喰らい尽くすつもりでいきましょう。

まとめ

おさらいです。

◆ 音楽の表現力を磨く方法2選
◆ 表現する際の心構え
  • 感じる力を身につけるために「聴く」
  • 表現する力を身につけるために「弾く」
  • ひとの演奏を聴き、理想の音楽を見つける
  • 自分の演奏を聴き、理想の音楽へどう近づけるか工夫する
  • たくさん準備し、表現する。失敗してもそれは次への糧になる

実際演奏しているのは指かもしれませんが、その指を動かしているのは筋肉であり、その筋肉を動かすのは脳です。

音楽が上達すると一重にいうことは簡単なことではありませんが、上達するための方法は難しくありません。

可能な限り聴き、弾き、頭を使いましょう。

たくさん聴き、分析し、練習し、間違え…を繰り返し、人の心を動かすレベルの表現をしましょう。

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