でも闇雲に入れればいいってわけじゃないよね?
もちろん入れればいいってわけじゃない。
テクニックも大事だけど、どれだけ読者目線に立てるかの方が実は大切だったりするよ。
ブログ集客に必要なSEOキーワードをまず選びます。
まだの方は是非、こちらの記事を最初にご覧ください。
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キーワードは適正に入れることで、Web集客に大きく貢献します。
本記事では、厳選したSEOキーワードを実際ブログ記事に入れる方法をご紹介します。
正しい方法を知り、Web集客を成功させるための記事を量産しましょう。
ブログにキーワードを入れる方法4選
キーワードを入れる箇所は以下の通りです。
- タイトル
- メタディスクリプション
- H2見出し
- 本文
それではひとつずつ解説していきます。
タイトル
タイトルにキーワードを入れるポイントは以下の4つです。
- キーワードをタイトルに含める
- 34字前後にする
- 概要・結論を意識する
- キーワードはなるべく左側に寄せる
キーワードをタイトルに含める
Google目線
タイトルにキーワードを含めることで、検索エンジンにヒットしやすくなります。
基本的には「タイトルにキーワードを入れないと上位表示出来ない」と考えて大丈夫です。
読者目線
読者はタイトルを見て記事を読むか判断しますので、記事を読まれやすくなります。
検索にヒットしても記事を見てもらえなければ意味がありません。
例えば「ピアノ練習 質 量」みたいなキーワードを狙う場合は、タイトルにも「ピアノ練習」「質」「量」というキーワードを入れましょう。
34字前後にする
検索の仕方やデバイス表示される文字数は若干異なりますが、この数字が1番表示の収まりがいいのです。
概要・結論を意識する
文字数だけでなく、タイトルを一目見てどんな内容かわかるように心がけましょう。
キーワードはなるべく左側に寄せる
タイトルの始めの方に登場すると言い換えてもいいでしょう。
キーワードはなるべく左側に寄せると、タイトルを作りやすいのです。
例えばこの記事のタイトルだと、「ブログ」「キーワード」「入れる方法(入れ方)」というキーワードを狙っています。
タイトルで悩むことが少なくなり、その時間を他に回すことができます。
タイトルタグには、狙っているSEOキーワードを複数回入れても大丈夫です。
ただし、「キーワードを重複させることでSEOに強くなる」といったことはありません。
タイトルが文章として自然になることを最優先しましょう。
タイトルの作り方については、こちらで詳細をご紹介しています。
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メタディスクリプション
メタディスクリプションにキーワードを入れるポイントは以下の3つです。
- 検索キーワードを散りばめる
- 90~120文字に収める
- 読みやすい印象で記事の要約をする
検索キーワードを散りばめる
検索すると、クエリ(キーワード)が説明文の中で太字になって表示されます。
Googleに対しても読者に対しても、最適な対策と言えます。
クリック率に大きく関わる部分なので、しっかりと入力していきましょう。
90〜120文字に収める
タイトル同様、一目に収まる目安が90~120文字です。この範囲内で記載しましょう。
読みやすい印象で記事を要約する
キーワードを含めつつ、読者がページの内容を理解しやすく、クリック率の向上につながるように記述していく必要があります。
1番意識したいのは読者ファーストです。
キーワードを入れすぎて支離滅裂な文章になってしまっては、かえってGoogleの評価を落としますので、わかりやすい文章を心がけましょう。
テーマによってメタディスクリプションの入力箇所がないものもあるので、そんな方はAll in one SEO Packのプラグイン導入がおすすめです。
プラグインから検索することで簡単にダウンロードができます。
メタディスクリプションの設定が初めから入っているテーマも多数ありますので、色々と選んでみてください。
悩んでる人 WordPressテーマって何かな? WordPressテーマってどれを選べばいいの? Noritoism WordPressテーマは、WordPressで作ったサイトのデザインテンプレートだ[…]
確かに、メタディスクリプションを入力しなくても、上位表示されている記事やブロガーさんがいるのも事実です。
入れないと上位表示されないなんてことはありませんが、入れてあれば読者に対してとても親切です。
そして上位表示される可能性もチャンスも大きくなります。
テクニックも大切ですが、最終的にはどれだけ読者の目線に立って丁寧に対応できるかが鍵となります。
H2見出し
H2見出しにキーワードを入れるポイントは以下の2つです。
- 不自然ないレベルでキーワードを含める
- 読者の悩みに答えるように書く
どんな内容の記事なのかを要約する部分ですので、読者の問題を解決するという意味でも、H2見出しにはキーワードを入れましょう。
ただし、無理にキーワードを見出しに詰め込むと、文章として不自然になる場合もあります。
よくない例と改善例です。
例:「ブログ 初心者」で書く場合
- ブログを初心者が始める方法A○○
- ブログを初心者が始める方法B○○
- ブログを初心者が始める方法C○○
改善例
- ブログ初心者でも簡単に始める方法○選
- 初心者が気をつけたいブログの注意点
- 3日坊主も回避、初心者がブログを続けるためのポイント○選
読者ファーストでうまくキーワードを織り交ぜていきましょう。
記事自体読みにくくなってしまうので、H3以降はキーワードを意識しなくても大丈夫です。
本文
記事本文中のキーワードも重要なコンテンツになりますが、ここでは逆に、あまり意識しすぎて盛り込みすぎないようにしましょう。
見出しのキーワードが適切であれば、書いていく方向性がかなり絞られているので、意識してキーワードを盛り込んでいく必要はないからです。
さらに見出しのキーワードが適切であれば、「共起語」を含めて自然と文章が出来上がっていきます。
(共起語とはキーワードから連想される言葉。サジェストワードやロングテールキーワードと考えても問題ありません)
記事本文の文章はあまり強くキーワードを意識せず、見出しを説明する文章を書いていくことだけに集中しましょう。
ブログにキーワードを入れる方法まとめ
おさらいです。
- キーワードを入れる箇所はタイトル・メタディスクリプション・H2見出し・本文
- キーワードは入れすぎに注意
- あくまで読者が読みやすい記事作りを心がけつつ、隙間に入れていく
ブログにキーワードを入れる方法のお話でした。
積極的に入れていくのはタイトルとH2見出し、逆にあまり意識して入れない方がいいのが本文です。
記事を積み上げていくと、自然と身につくというものです。